ご自分でお花をご用意されて
最近では葬儀社の式場や、民間の式場、或いは公営の式場を借りて、
ご葬儀を執り行う方が増えてきており、ご自宅でご葬儀を
執り行う方は減ってきているように感じます。
また、ご近所に知られたくない、という理由から、
ご自宅で執り行うのを避ける方も多くいらっしゃいます。
そういった事を考えると、今回のご葬儀は珍しいケースだった
と言えるのかもしれません。
玄関の前に「○○葬儀式場」と書いてある大きな看板を設置し、
ご近所の方にも、会葬に来ていただくようにされていました。
さらに、玄関の周りには、喪主様がご自身でご用意されたお花を飾り、
会葬者の方も「綺麗だね」と仰っていました。
紹介した葬儀社も、上手く導線を確保し、誘導していました。
以前、こんな事を仰っている葬儀社がいました。
「亡くなった方にとっては、最後に一度、自宅に戻りたいと
感じているはずです。その為、出来るだけ自宅に
ご安置をするように案内をします」
今回の方も、最後に住み慣れたご自宅に戻る事ができ、
安心して成仏されたのではと思います。
合掌。(飯)